博多公演で連泊した話②(食事部門その1)
という事で、
いよいよ今回より、博多公演でお世話になったお店をご紹介していきます!
*この記事は2024年5月の情報をもとにしておりますので、読んだタイミングで既に閉店していたらすみません。自分もよくある…
今回は、
食事部門!
🍽️SHROUZU COFFEE 港
〒810-0075 福岡県福岡市中央区港2丁目10−6
その日はたまたま、地元銭湯的な所に行きたくなり、
天神駅より西にある「大濠公園駅」の近くに降りたのですが、その銭湯に向かう道中で発見したカフェです。
店内は大変いい雰囲気で、
丁度入った時、店員さんがコーヒー豆を何か(焙煎?)していたのか、香りで癒されました。
前情報なしなので、とりあえず勘ですが、
注文したのは、
グリーンカレーと、
ホットコーヒー。
名刺ついちゃってるし絶対美味しい。
正直、自分が何を頼んだか分からないですが、笑
サラダもついて来ました。
こういう美味しいドレッシングで頂けるサラダ、喫茶店の好きな所ですね。
グリーンカレーには、苦手なキノコ類🍄が入っていたのですが、
店の雰囲気が大変素敵で、なんとなく皿にキノコだけ残して食べ終わるのも躊躇われたので、
意を決して、
食べる。
もぐ…
キノコなんて正月以来…
だ、大丈夫かな…
大丈…夫…
………?
!!
食べ…られ…る…?
だと…!
なんと、
美味い。
なんだこのグリーンカレー。
なんというか、キノコがグリーンカレーの一部として見事なバランスをとっているので、
キノコでありながら、キノコではない(哲学)
そう、わたしは今、
キノコを美味しく食べている。
こんな事が、かつてあっただろうか。
やべえ、キノコ美味え
まて、このテンションでキノコ書いてたら博多ブログ何話まで続くんだ。
しかし、とにかくキノコを美味しく食べられた、
非常に稀有な体験にビックリしました。
そして、
コーヒーは名刺に書いてあった、ダークチェリー(?)のフレーバー等なのですが、
飲んだ時に、果実味があり、
これもまた絶品。
なんともフルーティな味で、コーヒーなのにジュースをも彷彿とさせる、
これもまた美味しいコーヒー。
自分が行った日が、たまたまこの珈琲の種類で、
別の日はまた違うコーヒーだったりする様です。
好きなタイプの珈琲に出会えて良かった。
「好きな珈琲のタイプですか…ダークチェリーのフレーバーとか、ですかね…(脳内CV阿部寛)」
って言えますね。
このお店、今回の旅で割と指折りのお気に入りで、
全体的に本当大変美味しかったです。
次、博多行く事があったら、また行きたいと思いました。
ちなみに、警固店というお店も行ったのですが、
そこはまた別のメニューでしたが、そちらでは珈琲を頂きました。
どちらもとにかく、こだわりの美味しい珈琲が飲めるので大変オススメ。
🍽️豚そば月や本店
〒810-0801 福岡県福岡市博多区中洲2丁目5−2 森ビル 1F
次は、博多にありながら、さっぱりめのラーメンが楽しめるラーメン屋さんです。
というのも、以前別のお仕事で博多遠征した際、
博多ラーメンの脂分に身体が合わず、
遠征中、ずっと体調を崩してしまった事があったので、
今回の遠征では、最終日まで博多ラーメンは控えよう…と思っておりました。
ところが、某SNSでそんな話をしていたら、
お知り合いが食べられそうな博多ラーメンを教えてくださり、
有り難く、行ってみようではないか。
かなり店内が外からよく見えるため、
なんとなく食べてる人が映り込むと悪いかと思い、
この急な角度から外観。
店内はなんというか、大変静かな感じで、
お客さんも出された一杯を粛々と味わっていました。(いつもこうなのだろうか)
なので、自分も、
「豚そば、お願いします(低めボイス)」
と、気持ちだけ阿部寛を意識して、
背筋を伸ばして注文。
そして、静かな雰囲気にソワソワしながら、
やって来たのは、なんとも美しいラーメン。
おそるおそる、食べてみます。
まずは、透明なスープ。
先述した苦手な脂分も感じず、
一言で言うなら、お上品。
「(んん…美味いな…)(脳内CV阿部寛)」
確かに、粛々と食べる気持ち分かります。
そして、すすります。
ず…(はっ!ラーメンって音出して良いんだっけ?!)
…
ずー
(控えめ)
こってりガッツリ食べる博多ラーメンとはまたは一味違った一杯。
ちなみにその後、お腹も大丈夫でした。
博多ラーメンって、実はよくジャンルが分かってないのですが、
何をどうしたら博多ラーメンとして認定されるんですかね。
この一杯も博多ラーメンだと思ってるのですが、博多発動条件が知りたい。
尚、一つだけ注意点。
近隣がガチめな歓楽街の為、
少々関わっちゃいけなさそうな方や客引きも多く、女性は夜1人であまり歩かない方が良さそうな道中でしたのでご注意下さい。
(正直なんか凄いの居て、ちょっと怖かった…)
もしかしたら、男性も…。笑 気をつけ…おっと?誰か来たようだ
🍽️れすとらん波葉
〒812-0021 福岡県福岡市博多区築港本町13−14−1
ここは、博多埠頭にある商業施設の向かいにある、
「みなと温泉 波葉の湯」の中にあるレストラン。
博多埠頭には、
ポートタワーという観光スポットや、
またフェリーの発着もあるそうで、
かなり沢山、海外の方(特に若者)がおりました。
韓国の方なのかな?とにかくスイーツに長蛇の列が。韓国人って、甘い物好きなのかな。
で、自分はその時、公演を終えたばかりだったので、
腹が、
減った、
ぽん、ぽん、ぽん…!
腹が減りすぎてスイーツの気分ではなかったのと、
あわよくば広いお風呂に浸りたいと思い、
博多座から少し歩いた所にあるスーパー銭湯へ直行した次第。
とりあえずお腹空いてるしご飯食べて、
その後、風呂入るか、考えよう。と。
ちなみにここはお風呂に入らなくても、お食事だけ食べられるそうです。
ここで、わたくしめは大きなミスをしてしまいました。
同じ過ちが起こらない様、後世の為に書いておきます。
波葉の湯にむかうスロープから建物に入ると、そこは完全にスーパー銭湯感のある入り口。
よくスーパー銭湯にありそうな下駄箱ロッカーが右手にあり、そこで履き物を入れます。
確か100円…?だったか入れると、
下駄箱の鍵をゲットするので、それを手首に巻いて、いざレストランへ向かったのですが、
お店に入り、お冷を貰い、先ほどのパネルで注文しようとした所、
「すみません、お会計のバンドはお持ちでしょうか…?」
と言われたので、
自信たっぷりに、
「これですか!(下駄箱の鍵)」
と、見せた所、
どうやら、
この下駄箱の鍵は、受付に行って預けて、
代わりに会計ができるチップが入った施設内用のバンドをもらうそうです。
…どっかに書いてあったんだね…笑
ごめんなさい、お腹空いてなんも読んでなかったよ…
という事で、お冷を出してもらった机を離れ、
店員さんにご挨拶をして、受付に向かいます。
俺「お食事したいのですが…」
受「お風呂は入られますか?」
俺「いえ、お食事のみでお願い致します」
受「では、こちらになります。」
と、遂に「会計のバンド」 を 手に入れた!
のですが、
なんか、俺、ご飯食ったら、
風呂入りたくなるんじゃないか…?
と、頭によぎります。
俺の性格は、俺が一番知っている。
おそるおそる、
俺「…ちなみに、お風呂に入りたくなったらまた受付来れば宜しいでしょうか?」
受「お会計の内容が変わるので、お越し頂き、また別のバンドとお取り替え致します」
なるほど…!
つまり、飯食って、風呂入りたくなっても大丈夫だな!!
と、安心したところで、
いざ、レストラン波葉へ。
辿り着くと、先ほどお冷を出してくれた店員さんが、
席を確保して待っていてくれました。
良い人だな!
しかも、「バンド交換出来ましたか?」とお気遣いまで頂き、
正直な所、まあスーパー銭湯の併設レストランだし、
大して美味ピー(自主規制)
と、思っていたのですが、既に大分好印象。(チョロイ
そして、肝心のお食事ですが、
何やらこの地域には、
「丸天」という謎の物体がある様で。
実は先日も、その平べったい物体をスーパーで見かけて居たのですが、
これは御当地モノかも?と思い、
丸天うどん、を注文。
出て来たのは、見た事ない大きさの…なんだろうこれ。
はんぺん?なのかな?ジャンル分からん。
とりあえず、なんかのすり身っぽいもので、
一口まずは食べてみます。
どんな感触のものなのだろう。
もぐ…
ほう…
"サクッ"ではなさそう。
もぐもぐ…
おーなんか噛めば噛むほど系なやつだな!(語彙)
硬すぎず、柔らかすぎず、
ちょうど良い。
もっと淡白な味かと思ってましたが、じっくりしっとり旨味が出て来ます。美味し。
よく旅先でしか食べられないものってあるんですが、
こういう、見た目は正直赤いきつねじゃんみたいなナメられそうな食べ物も、
食べたら美味しくてサーセンでした…ってなる事、結構あるんですよね…。
チャレンジして良かった。
後、店員さんありがとう…
という事で、美味しく食事をした後、
お風呂でまったりしましたとさ。ちゃんちゃん。
…って、まだ3軒しかご紹介出来てないじゃん…!
次回へ、まだまだ続くのじゃ!
おまけ:
↑ポートタワー付近の端っこから出ている無料バス、天神付近まで運んでくれました。
橋本 慎一
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