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ゲーマーコントラバス奏者の雑談2

博多公演で連泊した話①

続きまして、名古屋公演から暫く経ち、


向かうは、福岡県の博多座。


博多遠征での出来事をつらつら書きたいと思います。



まず初めに書いておかねばならないのは、


博多遠征は約2週間弱、泊まりっぱなしの旅だという事。



2週間も連泊なんて、今までこの様な仕事を受けた事なかったので、


何をもっていけばいいのか、見当もつきません。笑



何も知らないO泉洋さんの気持ちが少しわかりました。




今回は、諸事情により、

格安航空を自力でとる事となったのですが、


まず、そもそも強めの高所恐怖症の自分が、

大の苦手である飛行機を自力でとるなんて当然やった事はなく、


格安航空って美味しいの?状態からのスタートでした。



格安航空の名前すら知らないという。



紆余曲折ありましたが、


九州の友達とかに色々ヒヤリングした結果、



弓の持ち込みの関係もあり、今回はジェットスターさんに乗る事にしました。


まず問題なのは、その手荷物関係。



予約した内容によると、機内持ち込みは2個までなのですが、

既に弓で1個なので、実質荷物らしい手荷物は残り1個まで。


後は、預入の方になります。



そして、重量制限。



格安航空は、プランの値段帯によって預入荷物、手荷物ともに重量制限の決まりがあり、


超過すると罰金でそれなりの高額を払う事になるらしいので、


とにかく安全な、余裕を持った重さにしておきたかったのですが、



流石にここまで滞在期間が長いと、多少の事務処理等も現地にてやらないといけないなと思い、

ノートパソコンを持っていく事にしました、


が。


とにかく機械類は重い。 ノートパソコンを預入の方にするのは、かなり危険だそうなので、

手荷物にしたかったのですが、


既に弓がひと枠とっている都合、財布とかの貴重品類とノートパソコンを両立し、

且つ重量制限に耐えられ、それでいてサイズも規定以内のカバンが必要と。


そんなものあるか!(逆ギレ


他にも、チューナーとか松脂とか色々持ち物がある事を考えると、

ノートパソコンを鞄に入れるのは、とても不可能そうだったので、




結果的には、クロネコヤマトさんがやっている、


パソコン便、というものでホテルまで送ることに。


パソコン便は、しっかりパソコンに圧が加わらないような工夫が段ボールに施されており、

その名だけあって、割と安心してお願いする事が出来ました。


また、飛行機の重量制限以外にもリチウムイオンバッテリーの制限もあり、

多少の電化製品もあったので、


その他、ゲーム実況用のマイクやバッテリーを伴う機材、他に長期滞在に向けて使う食器などのキャンプ用品はヤマトさんで送る事に。


今までは長く滞在しても1週間弱の仕事ばかりだったので、大体の荷物は重くても自力で持って行ってましたが、


ホテルに荷物を送る、というの初めてやりました。


ホテルにお電話して、この日に受取お願い致しますーってやって、

後は、ホテルに向かって送る宅配の用紙に自分の名前わかるように書けばOK的な。

ちなみに、着払いは基本やめた方が良いようです。そりゃそうだわな…


結構、簡単に出来るんでビックリしました。


(まあそれなりに送料はかかるんですが…笑) という事で、いざ博多へ。


空港に着くと、あいにくの雨。



なんと、予報では大雨らしく、

既にフライトが結構揺れるでしょうとの事。


ここで、自分の高所恐怖症の話ですが、


昔から飛行機に乗ると、前後の記憶がおぼろげになってしまうので、


この後何が起きたか、あまり覚えていないのですが、


かなり揺れたようです。



飛行機に乗る日は、行動すべき情報をあらかじめ書いておいて、


それを読みながら、自動で行っていきます。頑張れ森川君と一緒ですね。


また、記憶が無くなるのも分かっていたので、

後の為に、飛行機の前後は、記録を書き留める様にしています。


記録によると、多分福岡の空港について、

宿に向かったようですが、満員電車で大変だったみたいです。

何も覚えてねえ。笑


飛行機に乗って博多のホテルに着くまでの話はそんな感じです。

とりあえず、次の記憶があるのは、

ホテル到着後、食品の買い出しをしている所。


朝食のシリアルとか牛乳とか探して、


ホテルに戻ったら、届いた荷物を解体して、


俺の城の簡易版をセットします。




今回は、博多でゲーム実況をやってみたいという好奇心から、

無駄に荷物が多いですが、小型のオーディオインターフェースなどを持ち込み、

簡易ポータブルゲーム実況セットを構築。


俺の持ってる中で、一番コンパクトな実況装備な気がする。




そして、旅ブログとしては大変面白くないですが、


後は演奏会へのモードに入り、ホテルで千と千尋の譜読みを数時間し、


次の写真は、




翌日、2回の公演を終えた後、

なんとか無事にスタートを切れたなぁ…という安堵の写真でした…笑


博多座の電光掲示板、凄く立派で大きなもので、お客様たち、みんな写真撮ってましたね。

これ本当、生で見たら凄く良い感じのディスプレイだった。


なんか博多来てから、この写真撮った夜まで、

怒涛だったなぁ。





ああ、2週間の滞在が始まったんだな…


暫く、MAXコーヒー飲めないんだな…



と、ちょっと望郷の念に駆られながら、


次回からは、滞在中の癒しになった、


博多でお世話になったお店関係をご紹介していきたいと思います。


お楽しみに!


橋本 慎一

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