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ゲーマーコントラバス奏者の雑談2

【MHRサンブレイク】ハンマー 溜め変化【勇】立ち回り考察

【MHRサンブレイク】ハンマー 溜め変化【勇】立ち回り考察


今回は、モンスターハンターライズサンブレイク(以下MHRS)から新しく登場したコンボを使った、

溜め変化【勇】での立ち回りを考察します。


溜め変化【勇】は、シリーズ従来のハンマーの溜めとは違い、ただ溜め続けても溜め3までストレートに溜められない仕様となっており、

大半のハンマー使いは、溜め変化【武】の従来の仕様の方が使いやすいと思ってるかと思います。自分もそのうちの一人。笑


ですが!


サンブレイクになり、アッパーからRで溜め3に直派生する様になった事で、

【武】では出来ない気絶値の高いお手軽ループコンボが使える様になり、


更に水面打ちでのカウンター派生から、機動性が高く、かつ高火力な攻撃が出来る様になりました。


インパクトクレーターに火力を頼った場合、最後まで出し切ると反撃を食らう場面でも、

【勇】のコンボを使えば、その状況に合った長さのコンボを選んで戦う事が出来ます。


ただ、ネットでも色々見かけますが、【勇】のコンボはカチアゲ技(仲間を吹っ飛ばす)が多く、運用がかなり高度の為、

仲間との立ち位置は打ち合わせしないと厳しいかもしれません…野良よりお友達とやる時の方が向いていそう。笑


ですが!


【武】に比べて、【勇】は溜め2アッパーと溜め3叩きつけを出せる機会が多く、

水面打ちからお手軽に気絶値の高いコンボを打ち込めるので、


仲間との打ち合わせがあれば!笑

【武】では出来ない気絶感を狙っていけると思います。


とてもトリッキーな【勇】ですが、

とりあえず動画で説明します。





(各カットが短いので、一時停止とか、巻き戻して見てください!) 動画内で溜めをRって書いてますが、正しくはZRですね…すみません。


以下、動画の内容について補足解説します。

まず動画にも書いてありますが、前提の準備として朱も蒼も同じ入れ替え技構成にする事で、

疾替えをキャンセルに使った時、一々戻さずすぐ戦力復帰出来る様にしています。


また、クエスト開始時に疾替えをアクションスライダーにセットし、常に十字キーの上下どちらか押せばすぐ発動出来るようにしておくと、

疾替えキャンセル(以下、疾キャンと表記)したい時に、十字キーを連打すれば大体最速に近いタイミングでキャンセル出来るので、格ゲー並みにシビアなコマンド入力したくない方はオススメです。

クエスト開始時、セットするのを忘れない事。(俺はよく忘れる)


続いて、各コンボの話。


●縦3→溜め3叩きつけ

X→X→X→ZR(短く)

【勇】のみ可能な、アッパーからZR派生する新基本コンボ。

叩きつけ後は、移動するなら回避かキープスウェイ、その場に留まるなら疾替えで硬直をキャンセルするとすぐ動ける。


●縦3→溜め3(維持)→インパクトクレーター

X→X→X→ZR(維持)→XL+A

蟲2つ消費。上記の〆をインパクトクレーターに変えた、フルコンに出遅れた時の妥協火力として優秀なコンボ。

インパクトクレーターも疾替えでもキャンセル出来るが、回避のが早い。


●縦3→ 溜め3叩きつけ→疾キャン→…ループ

X→X→X→ZR(短く)→十字キー上→…ループ

疾キャンによる縦3と派生ZRのループで、【武】ではアッパーが当たらない低い位置にタゲが来ても調整出来ないが、【勇】なら叩きつけ派生のお陰で最小限の空振りに抑えられる。

アッパーと溜め3叩きつけを繰り返すので、気絶値を狙いやすく火力も良い。

しかもコマンドが簡単なので、初心者にも。


● 縦3→ 溜め3叩きつけ→疾キャン→縦3→ 溜め3(維持)→インパクトクレーター

X→X→X→ZR(短く)→十字キー上→ X→X→X→ZR(維持)→XL+A

蟲2つ消費。ループの〆をインパクトクレーターにしたものだが、実戦ではよっぽど作戦を練らないと敵が止まっていてくれないので、罠+ピヨリの時ぐらいしか使えないかもしれない。

一応、疾キャンの部分でループ可能。


●(溜め2維持→)キープスウェイ→溜め2アッパー(気絶確認)→縦3→溜め3叩きつけ→疾キャン→水面打ち→A叩きつけ×4

実戦的な、溜め2アッパーをキープスウェイで当てて、気絶をとった後のコンボ。

疾キャン以後は何でもいいが、A叩きつけ餅つきだと、蟲無し且つインパクトクレーターより早く高火力が出せる。(ちゃんと当たれば)

叩きつけフィニッシュの硬直も一応疾キャン出来る。


● (溜め2維持→)キープスウェイ→溜め2アッパー(気絶確認)→縦3→溜め3叩きつけ→疾キャン→ 縦3→溜め3(維持)→インパクトクレーター

インパクトクレーター〆をちゃんと当てられれば、ダメージは相当でかいが大体その前に逃げられる。アリ地獄の罠とかだと、敵の脱出モーションで飛ぶ分当たるかも。浪漫。


●水面打ち→ 溜め2(維持)→溜め2アッパー

シンプルに水面打ちから頭を狙うコンボ。

【勇】は水面打ち後に溜めると、溜め2になるので頭に素早く回り込みやすい。


●水面打ち→ 溜め2(維持)→キープスウェイ→溜め2アッパー

上記コンボにキープスウェイを挟んだもの。

これによって大分離れていても頭に凸出来る。どちらにせよ、仲間を吹っ飛ばす可能性に注意。


●溜め変化解除(無敵時間)→キープスウェイ→何らかの攻撃

【勇】で且つ溜めている時は、水面打ちが即座に打てないので、溜め変化解除の無敵時間で敵の攻撃を避け、キープスウェイで近づいて溜め3の何かを放ったり、立て直したり。

回避性能が乗るので、ルナルガ装備の回避性能等つけておくと安心。



次に、溜め変化【勇】の硬直キャンセルと移動距離について。


●【勇】に戻る時のキャンセルは、回避が素早いが、移動距離は短い。


●溜め1振り回し→回避だと、振り回してる間に食らう可能性はあるが距離は稼げる。


●キープスウェイでのキャンセルは蟲を使うが、一番安全で溜め維持も出来る為、追撃の準備がしやすい。



最後におまけ。


●疾替え→先駆け→溜め→キープスウェイ→溜め変化解除→何かしら攻撃

疾替え始動による、長距離奇襲。

ハンマーとは思えない長距離移動が可能で、ジグザグに動き回る事が出来る為、機動力として申し分ない。水面打ちの様に使える疾替え関係のスキルも存在するので、お好みで。


●ラングロドラのガスを水面打ちで拾い、アッパーから溜め3叩きつけ

水面打ちの実用例。敵の硬直が長い技を狙ってカウンターしていく。


●ラングロドラへのループコンボ

冒頭、頭の位置が低くアッパーを外しているが、【勇】の派生溜め3叩きつけのお陰で多少リカバリーしている。ピヨリからは、基本ループコンボ。


●溜め3叩きつけ→疾キャン

攻撃のタイミングに失敗したので、叩きつけた後、疾替えで仕切り直し、ラングロドラの動きを見ながらどうしようか考えている図。

硬直を疾キャンする事に慣れると、移動する回避orその場に留まる疾キャン、という2択を持つ事が出来て、立ち回りに幅が広がる。



という、動画でした。笑


まだ実際の所、【武】の立ち回りに慣れすぎてて【勇】を使いこなせていないですが、

私見では、溜め変化解除と水面打ちを主体にしつつ戦うと、【武】よりも手数が多い立ち回りが出来ている気はします。


また、溜め1から2、もしくは2から3に溜めるモーション時に、ZR押したまま回避しても溜めが持続するので、

溜め2アッパーを当てる→溜めモーション時の回避、キープスウェイ等で敵の攻撃を避ける→溜め3叩きつけ

がどれ位当てられるかで討伐時間が変わりそうな気がしています。


もしかしたら、インパクトバーストが日の目を見る可能性も…?


溜め変化解除→溜め3叩きつけ

も、かなり有用なので織り交ぜたい所。



という事で、まだ分からない事も多いですが、

今回は、溜め変化【勇】についてでした!


どこかのハンマー使いのご参考になりますよう。



橋本 慎一

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