ContrabassConcert-At home- Vol.19 about PM17:00(JST)
次回の在宅コンサートは、2月23日(水・祝)17時から演奏しようと思っております。 同じく、いつもゲーム実況をやっている、自分のチャンネルです。
このチャンネルで、今年は月に一回在宅コンサートをやろうと思っております。
番組自体は8割がた、ゲーム実況ですが。笑 放送は、無料でご視聴頂けます。もし今後の活動を応援して下さるかたがおりましたら、
番組の最後にも表示いたします、下記のリストより投げ銭としてご支援頂けましたら、
演奏した本人は、練習してよかったーって思います。笑 ご支援リスト↓
https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/22EHLZ7HLWRCC?ref_=wl_share
次回の曲目は、自作品。
コントラバスソロの為の小組曲「アクアリウム」
です。
何度か、単発ずつこの在宅コンサートの機会に演奏してきましたが、
次回は、5楽章(?)で構成されたこの小組曲を全部通して弾きたいと思います。
(わー練習しなきゃー)
5曲の内容は、
1 海月
2 チンアナゴ
3 エイ
4 ウミガメ
5 ペンギン
です。
それぞれの生物の住む環境、生態系、身振りなど、
もしかしたら曲を聴いた時に、皆様の生き物のイメージとは異なるかもしれませんが、
これら魚類に思いをはせて頂ければと思います。いや、魚類すくねえな。
今回は、ウミガメが初お披露目致します。
そして、
下記サイトにて、楽譜もダウンロード販売致します。
こんばす屋 橋本商店 - BOOTH 販売は、放送後に開始したいと思っておりますので、
特にコントラバスを弾く方がお気に召しましたら、
是非、どこかの演奏会で弾いてほしいです。
(というか他の人が弾いてる自作品を聴いてみたい) 尚、過去に書いた自作品も置いてありますので、ご覧いただければ幸いです。
以下、なんとなくつらつらと。
この作品を書いた意図を説明致しますと、
まずコントラバスソロというクラシックのジャンルの中でも、
割と珍しさが出てしまうニッチな感じ(遠回しな表現)を、
身近に聴けるクラシック音楽ジャンルのひとつとして、聴きやすくしたい、という事があります。
コントラバスの作品は、非常に美しい曲、技巧が魅力的な曲、音の配列が染みる曲、
色々ありますが、
少々聴く側にも知識や体勢を要求してしまう曲が多く感じます。
勿論、自身のガチリサイタル公演などで、コントラバスの伝統的作品、
例えば、ボッテシーニ、クーセヴィツキー、ドラゴネッティ、
ミシェックヴァンハルディッタースドルフetc...
という風に行う事はクラシック音楽の存在意義としてとても大事ですが、
これらは、ちゃんとしたホールに、ちゃんとした格好で向かい、
奏者の演奏、音楽と向き合い、しっかり身体に受けて感じる、
というコンサートだと思います。
しかし、アンチテーゼな話になりますが、
コントラバスソロの未来を考えた場合、もっと敷居がまたぎやすい曲、
チェロで言えば、カザルスが推したバッハの無伴奏チェロ組曲やら白鳥やら、
バイオリンで言えば、チャルダーシュやらタイスの瞑想曲やら、うん、まあバイオリンはもういっぱいあるね、
ヴィオラで言えば、…えーとなんだろう白鳥を焼く男…?
まあ、いわゆるロビーコンサートの様な場所で、一般のお客さんがとっつきやすい曲というものがいっぱいあるかと思います。これらのレパートリーは、間違いなく鑑賞の導入に役に立っている、と考えております。
コントラバスソロにも勿論、素敵な曲もとっつきやすい曲もありますが、
とても数が少なく、面白い曲程異様に難しい。
これらの部分を踏まえ、
●構成がとっつきやすい
●音の構造がシンプル(メロディアス)
●ついでに演奏会の尺調整がしやすい組曲形式
というルールで本作品は作曲しております。
コンサートの選曲に、候補に入れて頂けましたら幸いです。
そしてなにより、自分の作品を奏者自身の解釈で弾いて頂き、
この作品を育てて頂ければ幸いです。
コロナが明けて、生演奏を心置きなく聞かせられる時が来たら、
自分でも目の前でお披露目できればと思います。
それまでは、在宅コンサートで少しでも日頃のストレスを発散して、
気軽にお楽しみ頂ければ幸いです。 ~~~~ 少しだけ、Twitchのチャンネルの運営話。
多分、演奏会とゲーム実況は需要層が違う為、本来は客層を分けてチャンネルを作る方がいいのだろうと思っておりますが、
このチャンネルは、自分のやりたいことを全部突っ込む事をコンセプトの一つにしているので、
もうごっちゃまぜで何でもやります。笑
少し真面目な事を言うと、
コントラバスソロを聴く機会というのは一般的には本当に少なく、
クラシックファンですら足を運んだことがない方もいると思うんです。
同様に、クラシック音楽を聴く方が、ゲームプレイを見る機会も同じく少ないと思います。 自分としては、どちらも好きなジャンルなので、
興味が無ければ出会う事のないであろう、この分野同士が、
うちのチャンネルで偶然見聞きして、
意外とこっちも面白いじゃん、
というきっかけになったらいいかなと思っております。
後、多少ゲーム音楽を長い事弾いている身としては、
ゲーム実況を通して、ゲームの『作品性』を知ってもらい、
クラシックファンに、ゲーム音楽の奥深さを知って欲しいという気持ちもあります。
というのも、
ゲーム音楽は、ゲームのイメージを最大限に引き出すための工夫というものが、
各作曲家の方々が知恵を振り絞って発揮しています。
例えば、世界観にあう楽器編成(鉄の世界では鉄の楽器等)、
悪者がどんな悪なのかという表現(残酷なのか悲しみに満ちているのか)、
これからどんな冒険が始まるのか(運命の示唆の表現)、
今キャラクターが話したセリフはどんな心境なのか(言葉の強さ)。
こういった要素を、ゲームからくみ取るとより、ゲーム音楽が楽しめると思います。
多分、クラシック好きな人たちは、こういうのくみ取るの得意だと思うので。笑
ゲーム自身も、本当にクリエイターの創意工夫がつまっており、娯楽の一言では片づけられないほど、深い要素がつまっています。
コロナが落ち着いて、様々な公演が再開されたら、
是非、生演奏でより楽しんで頂ければ幸いです。
橋本 慎一
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